マイナンバーの活用法

介護日記
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マイナンバーでできること

今日の日記のテーマはマイナンバーについてお話をさせてください。介護とはあまり関係はないような感じもしますが健康保険証とも紐づけができるようになったので医療的な面でも関わってきますので参考までに書いていきたいと思います。

マイナンバーメリット

まずメリットとしては、マイナンバーカードを健康保険証にするメリット1まずは何といっても、お得なポイントがもらえる点です。決済サービスをあらかじめ決めておく必要がありますが、PCやスマホで手続きができます。マイナンバーカードを新たに取得したら5000ポイント、健康保険証として利用登録するとさらに7500ポイント、公金受取口座の登録をするとさらに7500ポイントがもらえます。ポイントは支払に使えるので、実質ポイント分のお金がもらえるというキャンペーンです。将来的には運転免許証との一体化も目指しているそうです。



それ以外では、就職・転職・引っ越しをしても健康保険証として使える「住む市区町村や勤める会社が変わった際には健康保険証の切り替えが発生するため、健康保険証が手元にない時期が出てきます。その間もマイナンバーカードは変わらず使えるため、普段と変わらずに病院や薬局にかかれるようになります。皆さんも経験したことがあると思いますが会社など変わったときに保険証がなくて不便な思いや会社に催促するようで遠慮してしまったり新しい職場で言いづらかったりしたことがあると思いますがその部分がなくなります。



自分の特定健診、薬、医療費の情報が確認できるマイナポータルというサイトやアプリのマイページに、過去に受けた特定健診の結果や処方された薬、支払った医療費に関する情報が蓄積されていきます。自分の健康や受けた医療について、いつでも確認できるようになるのです。同意をすれば医師や薬局に情報を共有できます。被保険者であるご自身の同意がある場合に限って、過去の特定健診や処方された薬の情報が医師や薬局に共有されます。わざわざ病院経由で情報を引き継いでもらう必要がないので、迅速かつ正確な診断につながるといえそうです待ち時間も少なくなり無駄な検査がなくなれば医療費の削減につながります。

医療費削減の効果も

生涯の国民1人当たりの医療費は約2700万ほどかかりますがその半分ぐらいは高齢者になってから使うことになるので高齢者の医療費を削減するためにも取り組んでいかないといけないと思います。

他にも医療費控除がラクになります。マイナポータルに医療費の情報が蓄積されるため、確定申告で医療費控除を申告する際に、領収書を整理する必要がなくなるといえます。また、マイナポータルからe-Taxに情報連携できるようになるようなので、オンラインでの申告がさらに簡単になります。確定申告を行ったことのある方はあの大変な業務が効率化できるのでとても良い目一途だと思います。

申し込み期間延長

マイナンバーカードの申請で最大2万円分のポイントが受け取れるマイナポイント事業の第2弾について、総務省は9月20日、9月末までとなっていたカード申請期限を12月末まで延長すると発表されています。

もしまだ申請されていない方は、メリットも大きいので初めて見てください。現行形式の健康保険証を2024年秋にも原則的に廃止する方向で調整しているニュースがあがっていたのでポイントが付く今申請していく方が良いかもしれませんね。



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