介護保険の活用は全てケアマネージャーで決まる。
介護保険を申請したら決めないといけないのがケアマネジャーを探さないといけません。
正直、介護保険を利用するときにケアマネジャーすべて決まると言っても決して間違いではありません。
市町村によって異なることがありますが介護度が確定したら基本的にはケアマネが付きますが要支援1もしくは要支援2の判定がでたら地位包括支援センターの職員が担当につきますが地域によっては、居宅介護支援事業所のケアマネージャーに委託することがあります。要介護1から5が出た方は居宅介護支援事業所のケアマネージャーが付くことになります。
安易に選んではダメ!
ここでやってしまっていけないのは、何となくケアマネを選んでしまうことです。介護保険を初めて使う方は、市の小冊子などから事業所を上から電話をして決めてしまうと運任せです。
良いケアマネジャーを選ぶ方法はあります。
市役所に申請に「ケアマネジャーさんも探したいのですが特定事業所加算を取っている居宅介護支援事業所を教えてください。」それだけで大丈夫です。
特定事業所加算劣っている所にお願いをしよう。
居宅介護支援事業所は、特定事業所加算を申請して取ることができますが算定要件としては一番低い加算でも最低3人はいないといけないのと、そのうち一人は主任ケアマネ(常勤で5年以上の実務経験と法廷研修を終えないと取得できない)がいないといけなく事業所内でも定例会や個別研修、他法人とも研修を行ないと算定できません。
そういった事業所のケアマネジャーは知識や経験があるのでかなりの実力があると思います。また組織でしっかりとしているので困ったときにその事業所内でもアドバイスを交換したり情報の共有ができているので社会資源にも詳しいと思います。
ケアマネさん同士の繋がりも大切にしているところが良い。
介護の情報は縦横のつながりがとても重要で、一人でやっているケアマネさんもいますが間違いなく特定事業所加算をとっている事業所の方が情報が多いと思います。
また、そこの管理者さんであれば間違いないと思います。
なのでケアマネさんを選ぶときは特定事業所加算をとっているところ、そしてできれば管理者さんをお願いできれば間違いないです。
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