利用者さんご家族様の前では笑顔で
ケアマネージャーのお仕事をするうえで大切にしていることがあります。
笑顔と自分がされて嫌なことは人にはしない。これは私が以前に勤めていた会社の介護方針です。介護をする中で基本的なことではありますがとても大切なことです。
笑顔で仕事に取り組むことは本当に大切です。「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑顔は人を幸せにしてくれます。ある調査によると、子供は1日に400回笑うのに対して、大人になるとわずか15回にも減ってしまうという記事がありました。
介護をする中で人と人の関わりの中で仏頂面でしているより笑顔で行うとその効果は絶大です。
あとは自分がされて嫌なことは人にはしないという考え方は、いつも自分が物事を決める判断基準にしています。自分がされて嫌と思うことは、相手も嫌なんですよね。そこは、しっかりと考えて取り組んでいきたいですね。
笑顔はとても大切にしたいところではありますがケアマネージャーも人の子です。
人との関わりの中でストレスや失敗によって、モチベーションが下がってしまって、仕事を続けるのが辛くなってしまう方もいます。ケアマネジメントのモチベーションが落ちてきた方に、やる気を取り戻す方法や笑顔を取り戻す方法をいくつかお話します。
失敗した時は、利用者さんと話そう
利用者さんとお話をします。私の事業所は、デイサービスを併設していて、毎日一人か二人ぐらいは、自分の利用者さんが来てくださっています。
人生の先輩に失敗など話すと笑顔で慰めてくれたり気にすんなと話してくださります。
利用者様は、困ったときに相談したり便りすると生き生きとしてはなしてくれるので元気になれます。
他職種の人と話してみよう
普段から友好的で関わりの多い他事業所を訪問して、お話をして話を聞いてもらったりすると現状の自分が客観的に見えてきたり、違う視点で声を掛けたりしてくれます。基本的には励ましてくれると思います。またほかの事業所と話すのは気分転換にもなったりします。私の場合は現実逃避にもなっていただ、ただ他職種でなくても友人や知人しっかりと話を聞いてくれる人でも良いと思います。大切なのはリフレッシュして新しい気持ちで仕事に取り組めること。
良いときの自分を思い出そう
人に褒められ時やケアマネージャーとして成功した時のことを思い出してみましょう。成功体験は、人を大きく成長させてくれます。その時のことを振り返り、良かった時の自分がどんなことをしていたか、どういう取り組みをしていたか思い出して、同じことを繰り返すのは、成功へのと繋がりやすいです。失敗など続くと気持ちが落ち込みますので、上手くいっていた時と同じような感覚やルーティーンで取り組むのは復活への近道です。
外部研修に参加して仲間を増やす。
これは本当に結構大切です。毎日同じ仕事が続く視野が狭くなります。研修にでて他の方の考え方や意見を聞くことは刺激になります。ケアマネージャーは横の繋がりも重要で社会資源の発掘や制度の変更や大事なことを教えてもらえたりします。
一番大きいことは愚痴を聞いてもらえたり同じ悩みを共有できることです。
自分と同じ悩み愚痴を聞ける相手がいるのはとても大きいです。ケアマネージャーとして法廷研修にはいくつか参加していますが今もグループラインで連絡を取り話していますが本当に楽しいです。小さな研修でもたまに会うと嬉しかったり近況を報告したりするのは定例になっています。
残業はせず、しっかりと休み休日を充実させよう。
毎日の仕事はメリハリをつけて、利用者さんの突発的な対応以外は定時で帰る習慣を身につけましょう。残業するときもできる限り時間を決めて集中して行いましょう。
睡眠は取れれば8時間は取りましょう。介護ブログを書くようになって生活のリズム崩れました。睡眠は本当に大切です。仕事に影響します。ミスが増えればモチベーションも下がりますので下げないための取り組みも必要です。
休日はできる限り仕事のことは忘れて楽しみましょう。
お買い物、食事、趣味活動なんでもいいと思います。
自分にご褒美を
定期的に頑張った自分にご褒美を上げるのは大切です。
目標をクリアしたらご褒美をよういしておくと不思議と頑張れます。
私のご褒美は、お買い物です。最近はアイホン14プロマックスと山系のブランドの服を買ったり短いスパンでは惜しいいラーメンを食べに行くことになっています。
まとめ
ケアマネージャーのお仕事は、本当に高齢の方のマネジメントです。毎年仲間が辞めたりされていますが給与的な部分もありますが対人関係疲れてやめる方も多くいます。
人と人を繋ぐとても大切な仕事です。疲れてしまう前にモチベーションを上げて頑張って行きましょう。
コメント