ケアマネ試験 過去分析

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2022年(第25回)介護支援専門員実務研修受講試験

今日は、年に一度のケアマネージャーの試験日になります。受験される方は、試験に向けて一年間頑張ってきたのではないでしょうか。

第24回の受験者数と合格率

ケアマネ試験は、合格率が低く、I割から2割前後で、令和3年度(第24回)介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)の合格発表が2021年12月2日(木)に行われました。 厚生労働省の発表によると、受験者数は54,290名で、そのうちの合格者数は12,662名で合格率は23.3%と発表されました。

近年の合格率も出してみました。

  • 第21回(2018年度) 10.1%
  • 第20回(2017年度) 21.5%
  • 第19回(2016年度) 13.1 %
  • 第18回(2015年度) 15.6 %
  • 第17回(2014年度) 19.2 %

ケアマネ試験の合格率が低いことの背景には、受験資格が厳格になったことや対策の時間が取れていないことが考えられます。

平成30年度ぐらいまでは、介護の経験が5年程か無資格でも10年働いていれば受験資格がありましたが現行の受験資格は介護福祉士、社会福祉士を取得してから実務経験を5年積んでから受験資格が取れます。



試験内容と合格基準

試験内容は、「介護支援分野」「保健医療福祉サービス分野」の2つの分野から出題されます。 介護支援分野は25問、保健医療福祉サービス分野は基礎が15問、総合が5問、福祉サービスの知識等が15問で、試験の問題数は合計で60問です。試験時間は120分になります。

合格点は全体の70%になりますが毎年補正されて70%より低くなる時もあります。

介護をしながら難関の資格になるので今日受験された方は、本当に良い結果に繋がると嬉しいですね。

私は、ユーキャンと中央法規の教材を使わせていただき勉強しました。今日は恐らく解答速報が色々なサイトで見れると思いますが私も問題が手に入ればユーキャンか中央法規で答え合わせしたいと思います。



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