【闇】介護報酬改定で「月1.9万円アップ」の罠?“10年で8万”の悪夢再来か…現場のリアルを徹底解説!

介護日記

「また政府が景気のいいこと言ってるな…」

そう冷ややかな視線を送っている介護職の皆さん、正解です。

来年度の介護報酬改定で、「最大月額1.9万円の賃上げ」というニュースが飛び込んできました。

かつて「勤続10年の介護福祉士は月8万円アップ!」という景気のいい話がありましたが、実際に8万円上がった人に私はまだ会ったことがありません。

今回の「1.9万円」も、手放しで喜ぶ前に「裏のカラクリ」を知っておく必要があります。

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1. 「1.9万円」の正体は“寄せ集め”だった!

実は今回の1.9万円、純粋なベースアップではありません。内訳をバラすとこんな感じです。

• ベア分(約1万円): 処遇改善加算の拡充。

• ICT活用(約5,000円): センサーなどの導入が条件(導入してない施設はゼロ!)。

• 定期昇給(約2,000円): 毎年勝手に上がる分。←これを賃上げに含めるのはズルい!

• 前回の残り(約2,000円): 2024年からの継続分。

つまり、「何もしなくても1.9万円もらえる」わけではないのです。

2. なぜ「8万円」の時は嘘に終わったのか?

あの時、なぜ私たちの給料は爆上がりしなかったのか。理由はシンプルです。

1. 「事業所の総取り制」だったから

 国は「1人あたり」ではなく「事業所全体」にドカッと払います。それをどう分けるかは施設長次第。

2. 他職種の穴埋めに使われたから

ベテラン分のお金を、看護師や事務員、新人の給与に回した施設が多発しました。

今回の1.9万円も、全く同じ構造です。「誰にいくら配るか」は施設の胸三寸。 現場には数百円しか落ちてこない…なんて悲劇もあり得ます。

3. 今回の唯一の「光」はこれ!

ネガティブな話ばかりでしたが、一つだけ画期的な変化があります。

それは、今までずっと無視されてきた「ケアマネジャー」や「訪問看護」にも処遇改善がつくこと。

「ケアマネだけ給料上がらない問題」にようやくメスが入ったのは、業界にとって大きな一歩と言えるでしょう。

まとめ:あなたの職場はどう動く?

結局のところ、今回の改定で本当に得をするのは「ICT導入に積極的で、職員に還元する気があるクリーンな事業所」だけです。

「最大1.9万円」という数字に踊らされず、まずは自分の職場が「処遇改善加算のどのランクを取っているか」をチェックしてみてください。

もし管理者が「そんなの知らない」とはぐらかすようなら…その1.9万円、あなたの手元には届かないかもしれません。

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