コロナ禍におけるケアマネジメント

介護日記

2019年の年末に新型コロナウイルスが確認されてから、あっという間に世界に広がったのは、まだ記憶に新しく、現在では日本のみならず世界中の生活用式、生活スタイルも大きく変わりました。

それは高齢者のケアマネジメントでも同様で、コロナが流行したことで大幅に変わってしまったことについてお話しをしたいと思います。

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利用者さんの顔が見えづらくなった

マネジメントを行う際に基本となるのは、利用者さんとのコミュニケーションは必要不可欠ではありますがケアマネジメントプロセスのどの場面でも新型コロナ感染拡大予防の為、面会ができなかったりモニタリング時間が短かったりと制限のある中での情報収集であり関係性の構築になっています。

病院からの新規の利用者さんの場合には、病院のメディカルソーシャルワーカーさんとのやり取りで退院に合わせてご自宅での担当者会議の際に初めてご挨拶すると言うようなことも何度かありました。

病院を決して批判する訳ではありませんが在宅でのマネジメントを行う際には、きちんとした情報収集アセスメントと利用者さんご家族も含めて関係性の構築が極めて重要になっています。

医療従事者が感染拡大予防に関して日々、細心の注意を払い対応されていましたが、ケアマネージャーも感染症対策をしっかりと守りその中で行えることを探し出すことが大切だと思いました。

弱みを強みに

具体的には、情報収集においては、病院なども活用され始めていますがzoomやタブレットを効果的に使うことも良いと思いました。

病院やご自宅で情報収集ができない時には、zoom、動画でのLINE電話などはその場に行かなくても良い、感染症のリスクを減らせる以外に普段は面会したり話したりできないご家族とも繋がることが行えることです。

新型コロナウイルスという感染症という弱みを強みに変えることでコロナ禍前にはできないマネジメントも可能になることを今回は本当に実感できました。

ケアマネージャーとしてマネジメントを行う際に弱みを強みに変えれた時の成功体験は更なる上を目指すきっかけに繋がります。

サービス調整もコロナを想定していくことも大事。

ケアマネージャーもサービス調整を行う中で、利用者さんがコロナ感染者や濃厚接触になったり施設側、デイサービスやショートステイ先で感染者が増えて使えなくなった時は、サービス調整を余儀なくされたと思います。

ご本人がコロナ感染者濃厚接触の時は、サービス調整は行えないと思います。

繋ぐ所を間違えないように対応しましょう。

熱発時は、発熱外来に繋ぎ指示を仰ぎましょう。コロナ感染が確認された時は、保健所の指示を仰ぎましょう。

ケアマネージャーは、面倒見が良く利用者さんを思いやる方が多いと思います。だけどコロナ感染が疑われる時は、電話での対応にしましょう。

ケアマネージャーが感染したら他の利用者のマネジメントも止まる恐れがあります。

複数ケアマネージャーがいる場合などは、カバーできますが1人ケアマネは、かなり大変だと思います。私の知っている方は、給付管理がとても厳しかったようでした。なので感染するリスクは少しでもさげていきましょう。

独居の方がいる場合には、感染する前に家族にも感染した場合のことを想定してサービスが使えないことご家族の協力が必要なこと前もって話しておきましょう。

また、地域によっても違うと思いますが認知症などがない方は、ホテルのような場所で隔離対応ができることもあるので、そこは保健所との連携になりますので準備しておきましょう。

施設がコロナが蔓延して使えないことも想定しておくことも

複数の事業所を使えるようにしておくことも対応の1つとしてもありだと思います。併用すると感染のリスクや事業所間で感染拡大する可能性もあるので断られる可能性もありますが複数使える体制にしておくことも利用者さんによっては準備しておくのは良いとおもいます。

ただ利用者さんによっては一箇所で行う場合は、施設が使えなくなった時に違うサービス事業所に移行できるように、お薬などの情報や食事形態、身体状況などを普段からまとめておきましょう。

基本的な対応

モニタリング時には、サービス計画書短期目標に上げられた内容をしっかりと目標に向けて行えていたか、介護保険制度を利用して、ご自宅での生活がどのように変わっているか、自分なりにしっかりとまとめて、できるだけ短い時間で行いましょう。

感染者が増えている時や利用者さんやご家族様が体調不良の時は、電話での聞き取りや体調の回復に合わせて訪問しましょう。

お茶やお菓子をご好意で出してくださる方もいますが丁重にお断りしましょう。

まとめ

コロナ禍におけるケアマネジメントは、情報の共有などは、zoomやタブレットを活用すると感染症のリスクを下げることができます。

上手に活用することで普段は会えない家族とも関係性を築けたり時間を有効に活用することができます。

感染症対策としてはなる前から想定してサービスの調整や準備を行っていくことで実際に感染したときにサービス調整がスムーズに行けます。また独居の方などは、家族にもあらかじめサービスが使えないことも伝えておくと心構えなども違ってきます。

普段から体温測定や手洗いうがいを自分自身や利用者様がしっかりと習慣づけることで感染症の予防や感染拡大を未然に防ぐことにつながっていくのだと思います。



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